ミュンヘン室内管弦楽団(ドイツ語: Munchener Kammerorchester)は、ドイツ・ミュンヘンを本拠地とする室内オーケストラである。
1950年にクリストフ・シュテップ(Christoph Stepp)により設立される。
レコーディングは、オルフェオ・レーベルにシュタットルマイアー指揮で各種伴奏物が、ポッペン指揮でECMレーベルに現代音楽などがある。DVDとして、2006年のザルツブルク音楽祭でのモーツァルト22劇音楽上演シリーズにおけるモーツァルトの宗教劇「救われしベトゥーリア」(ポッペン指揮)のライブ映像がある。
ポピュラー音楽との共演は、ビートルズのエンジニアであり、英国のスタジオミュージシャンを集めて、プログレッシブ・ロックあるいはシンフォニック・ロックのアルバムを量産したアラン・パースンズ(Alan Parsons)による「アラン・パースンズ・プロジェクト」(The Alan Parsons Project)の一連のアルバムが有名である。