シュターツカペレ・ベルリン Staatskapelle Berlin

シュターツカペレ・ベルリン(独:Staatskapelle Berlin)は、ドイツ・ベルリンに本拠を置くベルリン国立歌劇場附属オーケストラである。


プロイセン王立宮廷楽団(Koniglich preusische Hofkapelle)として1742年に設立された。
音楽監督は「シュターツカペルマイスター」と呼ばれ、現在の音楽監督はダニエル・バレンボイムである。オペラのオーケストラとしては、ウィーン国立歌劇場管弦楽団を母体とするウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団と並び古くから演奏会活動が盛んな団体であり、特にスウィトナーとバレンボイムのもとではベートーヴェン、ブラームスほかの交響曲全集などの録音活動も非常に活発である。

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