チェンバロ奏者: 曽根 麻矢子 Mayako Sone

曽根 麻矢子(そね まやこ、1964年11月11日 - )は、日本のチェンバロ奏者。
上野学園大学教授。


東京都生まれ。5歳のときに、ピアノとバイオリンを始める。桐朋学園高校ピアノ科在学中に、J.S.バッハを深く理解しようという動機で始めたチェンバロの魅力に取り憑かれ、高校卒業後、通奏低音奏者として活動を始める。 1986年、ブルッヘ国際チェンバロコンクールに入賞。その後、渡欧を繰り返し、コンクールの審査員であったスコット・ロスの他、ケネス・ギルバート、グスタフ・レオンハルトの指導を受ける。

1990年以降しばらくは、パリに拠点を置き、フランスや日本を中心に活躍。拠点を日本に戻した後も、敬愛するJ.S.バッハの曲を中心に、精力的に演奏活動を行っている。1996年出光音楽賞受賞、1997年飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。
2003年以降、J.S.バッハの全曲演奏会を行っており、合わせてCDをリリースしている。

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